甲府青果とは
私たちは国内から集まる青果物をスーパーマーケットなどの小売店へと届ける卸売業をメインにしています。
青果物の取り扱い数量は年間約3万トン。お客様に常に「安全・安心」な野菜や果物を届けるために、様々な取り組みを行い、生産者と消費者とのパイプ役として24時間365日稼働し続けています。また、多様化し続けるお客様のニーズにいち早く対応できるよう、社内に製造部門を設け、個包装青果物の製造を可能にしたり、シュリンク包装機というカット野菜を生産するための機械を導入するなどの積極さが甲府青果の強みです。
コールドチェーン・
システム
産地から消費者までの輸送並びに保管を一貫し、商品を低温状態に保ったまま流通する物流方式を採用しています。
建物2700坪のうち約2300坪を冷蔵施設とし、施設内は8℃・10℃・12℃・15℃と商品や作業の特性に合わせ温度帯区分を設定しています。また、商品が外気温にさらされないよう33基のドッグシェルターにて出荷を行い、お客様のもとへ商品をお届けしています。
急激な温度変化による青果物へのストレスを緩和することで、鮮度・品質の保持を図ることを目的とし、入荷から納品まで一貫したコールドチェーンを構築しています。
パッケージセンター
主に個包装青果物の製造を担当しています。パート・アルバイトの皆さんを中心に袋詰め商品の製造を行っています。生産数は一日約3万~5万パック。確実に商品提供するために、毎日稼働し続けています。
フレッシュセンター
主にフルーツを使用したオードブルセットの製造や、パーティ用の盛り合わせセットなどの製造を行っています。
社内は、厳重な衛生管理の下、作業を行っています。
放射能測定システム
消費者の「食」に対する安全性の関心が高まり、これを受け、放射能測定機器を導入し、取り扱い商品の安全性を証明しています。
コンテナ洗浄機
コンテナと呼ばれるプラスチックケースを用いて野菜や果物の集荷や運搬に使用しています。
衛生面の徹底を図るために、コンテナの汚れ・埃の洗浄に使用しています。